未知なる世界~子育てって知らないことばかり~

母レベル4。日々振り回される記録。そんなの常識って言わないで。

診断されるまで

こんにちは。

まろです。

 

息子が2018年5月に『自己免疫性好中球減少症』と診断されるまでの経緯をお話しします。

 

まず2018年4月、保育園がはじまってすぐに熱が出ました。

その時は、突発性湿疹だろうと様子見で終わったのですが、その晩ケガをしました。

指を紙か何かで切り血は少しだけ出てすぐ治まるものの、徐々に水膨れのように腫れま。相変わらず熱はあり、指の腫れ、さらに手のひらや手首にも炎症が出たので、夜間の救急外来に相談にいきました。

 

診断はケガによる感染症です。

ケガをした指側の手首も炎症していたので何らかの菌が傷口から入り、血管を通って手首で炎症を起こしたとのことです。

様子見で問題ないと言われたので、血液検査はしませんでした。

この時もし検査をしていれば、もっと不安が早く解消されたかもしれません。

 

数日たっても炎症は治まらず、熱も相変わらず40度前後を行ったり来たり、熱になれたのか本人は元気でした。。

何度か夜間救急で診てもらった病院にいき、熱の相談をします。結局、突発性湿疹でもなっかたので熱の原因がわからず、血液検査もしなくていい、と言われてします。

一時的に平熱になるも、すぐに40度前後の熱、というのを1か月ほど繰り返していました。

 

徐々に診断に不安を覚えていたころ、血液検査依頼で次回やりましょう、と言われました。今思うと、涙目で少しきつめに要望を伝えていたと思います。

 一つ注釈しますが、病院は地域の包括医療センターのため、重病・重症な患者さんが多いです。

なので息子は優先順位が低く、担当医の固定もなかったです。

フォローが必要になったら担当医がつくので、血液検査後に担当医が決まりました。

 

さて血液検査の結果は・・・・・・・

 

好中球0で、慢性良性好中球減少症と言われました。