子育てで意識したいこと
こんにちは。
まろです。
昨日、研いだ包丁で勢いよく指の皮を切りました。
切れ味抜群!
息子に心配してもらえたので良しとしましょう。(気をつけます・・・・
そんな人を気遣える心を育んでいる息子です。
優しいね~、穏やかでニコニコてるね~ってよく言われます。
四六時中そばにいる親からすると「マジで?」って聞きたくなるますが、相対的には優しいのかもしれません。
家だとめちゃめちゃ乱暴だし、キーキー言うし!・・・あ、内弁慶。笑
って、どうしても短所に目を向けがちになりますよね。
私自身、親からは褒めるより叱られたり、長所を認めてもらうより短所を指摘されていることが多く、世間的にも『謙遜という名の短所を暴露』って多いですよね。
例えば
「いつも穏やかで、優しいね。」
って、子供が褒められても
「おもちゃとられても何も言えなくて、隅でしょんぼりするのよ~」
とか自分の親が他人に言うんです。
これ私です。笑
そりゃあ息子は傷つきますよね。
そこは「ありがとう~。うれしい」で、よくないですか?
あああ、ごめんよーーーー息子。って。
っていつもいつも思うんです・・・・。
自分自身が、謙遜こ育てをされてたから仕方ないって思うんですけど、それはそれ。いま子育てしている自分が気づけたのなら、意識していこうって思います。
なぜ褒められると、否定する言葉をつかうのか。
日本人の謙遜の美学って、いきすぎると皮肉だし、人を傷つているなぁって思います。
自分の能力や性格・容姿を必要以上にひけらかすのも鼻につきますが、褒められたら感謝で返したいですね。
ましてや自分ではなく、息子のことなんだから!
それと、もう一つ忘れがちなのが「自分と息子は違う人格」ってことです。
お腹の中で10か月も一緒だったものだから、外に出ても体の一部じゃないかって扱いしちゃうんですよね。
コントロールしたいとか、命令でなんとかしよう、理想通りの子供をつくろうって。
本当に無意識レベルで行っているので、自分でも怖いです。
もちろん「将来一人で生きていくために」「自分や誰かを傷つけないために」言っていることなんですが、度が行き過ぎる・・・こともあります。
あと自分ができなかった・苦手だったことを子供にクリアさせようとしがちですね。笑
クリア出来たところで、それは子供のことなのに・・・って反省してます。
親にも考えがあるように、子供にも考えがあるっていつも意識しないと、コントロールしてると思います。あーーー怖い。
子育て日々、勉強ですね。