未知なる世界~子育てって知らないことばかり~

母レベル4。日々振り回される記録。そんなの常識って言わないで。

子への『接待』でストレスフリー

こんにちは。

まろです。

 

子供のご機嫌って、ほんの些細なことで変化しますよね。

「女心と秋の空~」なんて言いますが、母は「子心(こごころ)と秋の空」って言いたいです。

 

朝はご機嫌で「今日も幼稚園~」なんてウキウキしていたくせに、もっと家で遊びたかった~、家を出る時に先に出たかった、とか階段でおりたかった~とか「え?そんなことで?(早くしてよ。イライラ)」って思うんですよね。

 

ここで経験値を積んだパパママなら、我が子のルーティンを崩さないように動いたり、落ち着いて子供と対話するって動けるのかもしれません。

私は・・・・感情のままに動いてしまいます。

経験不足?修行不足ですね。

 

昨日の記事で「自分と息子は違う人格。」とか言ってたくせにですよ。

頭ごなしに「いいから、早くしろおおおお!!!!!」って、コントロールしようとしちゃいます。

そして後で反省。。。。。

 

だからこそ、心と時間に余裕をもって接待することをたまにします。

お も て な し

(古いって思ったけど、オリンピックイヤーだし、いいか。)

 

高級ホテルのスタッフのような、敏腕マネージャーのような、No1ホステスのような、とにかく気持ちよくさせる動きをします。

朝ごはんは何にいたしましょう、本日の移動は抱っこがよろしいでしょうか、BGMは「おかあさんといっしょ」がよろしいでしょうか、とか。

ふざけてますよね。

 

赤ちゃん扱いしているように聞こえますが、子の自尊心をかきたてるように着替えをほめる、トイレにいったら感動する、荷物の支度をしたら拍手喝采、と「出来て当たり前」のことを改めて伝えます。

※4歳だから出来て当たり前、ではなく毎日できていて「息子にとって」出来て当たり前のことを褒めてます。

 

そのうえで「今日はやりたくない」「甘えたい」ことは受け入れ、おもてなししてます。

例えば「靴はかせて~」って言われたら、シューフィッターさんのように丁寧に扱い「履き心地はいかがでしょうか?」と確認します。満足しているようなら「大変よくお似合いです。今日のお召し物にお似合いですね。」と。

いや、毎日同じ制服ですけど!と心の中でツッコミ。

 

ところどころで気持ちを爆上げするような言葉を、いれます。カッコいい・素敵・好き・お兄さん(息子の憧れ)などなど。

もうね、やるって決めたら中途半端じゃなくて、とことん接待します。

そうすると息子は面白いのか(気持ち悪がってたらどうしよう)、いつも以上に自分のことをやり、さくっと出かけられます。

 

そんな日は、私のストレス値も低い!!やったね!!!

 

たまにはこんな日があると、翌日もやる気に満ちた息子がいたり、いなかったり・・・。

そこは、まぁ「子心なので」ね。大人も気分のムラはありますし。

 

そんな特別な日は、母の機嫌にも左右されますので、自分のゆとりのために諸々コントロールが必要ですが、まぁ自分のご機嫌とりが上手くいった日にやろう!ってぐらいの頻度です。

 

そんな昨日、息子は登園拒否を起こしてしまいました・・・・。

ぐずる息子を、あの手この手で説得し、園についたら先生にパーーーース!

(いつもありがとうごいます!!!!)

 

 

 

色々わかっているけど、うまくいかない日もありますよね。

日々、精進。