抗生物質と腸内細菌
抗生物質は、体力のない子供にとって救世主だと思っていた。
だけど特定の菌だけでなく、体にとって必要な菌も攻撃していた…。
こんにちは。
まろです。
タイトルにある通り本日は「抗生物質と腸内細菌」のお話です。
抗生物質は溶連菌とか中耳炎などで処方されているかと思います。
細菌感染がわかったら、1日~1週間ほど服用。さらには一定時間経過し、体調が回復したら通院しなくても幼稚園などにそのまま通える(溶連菌などは既定の書類提出があります)
親の負担を軽減してくれる、ヒーロー的な存在です。
子供が小さいと、感染しやすいうえに発熱が長引き苦しむことがあるので、お守りみたいな薬でしたね。
…もうね、ただ看病していればいいって訳じゃないのよ。
子供が体調崩すと、園への連絡、仕事や家事、通院スケジュールをどんどん考えるんです。それこそ兄弟がいらっしゃる場合は二次感染も配慮。
だれかーーーー助けてぇ!
こんな経験、ありますよね。( ;∀;)
大人が複数いれば対処できそうですが、そんな時に限って、なぜかパパも倒れる。
え?そこ?
なぜか子供の風邪をもらうのは、「看病している私」ではなく「仕事していたパパ」でした。(ちーん)
話を戻しまして・・・。
こう何度も抗生物質のませてたある日、テレビで腸内環境についてみたんですよ。
ヨーグルトがいい、ストレスや睡眠不足はダメなんて説明とともに、「抗生物質をのむことで死滅した腸内細菌は、最低でも約半年間は元にもどらない」って。
え、常識ですか?
実は知らなかったんです。
もちろん薬で胃が荒れるのは知っていましたが、飲み終わって半年も腸内がボロボロだとは!便通に支障がなかったので気にもしませんでした。
ショックです・・・。
そりゃ命(重症化や脳症リスク)と天秤にかけて腸内環境をとることはないですが、それでも後悔しましたよ。
ごめんねーーー息子!
と、謝罪したところで薬断ちはなかなか難しい現状です。
ならば!と、食生活で挽回させようと努力しています!(料理下手)
葉野菜や海藻類、無糖のヨーグルト、バナナ、きな粉、豆類、きのこ・・・。
↑いつもお世話になっております。
って、これ大人も必要なことでした!
むしろ大人こそバランスのいい食事で腸内細菌を正常に!(CM風)
ここ最近、例の「白血球さんたちが頑張るアニメ」を見ていたので腸内細菌たちに、感情移入しがちです。( ´艸`)
息子も成長し、以前より薬に頼る頻度は減りました。
このまま年一くらいまで抑え込みたいところです。
大人も子供も、必要最低限の薬とだけお付き合いしたいですね。
いつも買おうか悩んでいます。
飽き性でも使い続けられるのでしょうか・・・。