幼稚園選び②
子供が楽しそうにしてるし、もうこの園で決定~!
って、ちょっと待って。
まだまだ確認してほしいことがあります。
こんにちは。
まろです。
「説明会」
さて、9月になるといよいよ説明会がはじまりますね。
ここで注目してほしいのは園の教育方針、先生の態度、保育時間です。
園の教育方針は、どこも似たようなことを掲げていますが、その方針をどう実行しているかが異なります。
運動に力をいれます、と言っても「決まったカリキュラムがあるのか」「自由に運動できる場所があるのか」「行事でスポーツする機会があるのか」「外部の講師が来るのか」と様々です。
・習い事でしっかり運動するから、園では自由に遊ばせたい
・家ではのんびりしたいから、きちんと運動する時間が欲しい
など、ご家庭での過ごし方をベースに園の教育を選ぶといいと思います。
あわせて、 その時に先生方の態度も見てください。
仰々しい態度の園長、すれ違いざまに挨拶しても忙しいからと気づかない先生、知っている親以外には冷たい先生など、「むむむ?」と思うことがありました。
先生も人なので仕方ないですが、余裕がなさすぎると子供を預けていいのか不安になります。
保育時間についてですが、今はパパママ働いている人が多いので、延長保育時間・長期休暇中(夏休みなど)の保育可否の確認も大切です。
勤務以外でも育児や介護、リフレッシュなどでも子どもを預かってもらえるのか、ここも園の方針で違います。
「こども園」ならほぼ問題ないでしょうが、「幼稚園」だと『親との時間が大切』だから、と延長保育をなかなか認めてくれない園もあります。(制度上は延長保育があっても、なかなか預けられない園もあります。)
入園を機に復職されるかたは要注意です。
あ・・・毎月の支払金額も確認してください。(笑)
保育料無償でも、給食費・行事積み立て費・保険など園によって費用が変わります。
また「こども園」「幼稚園」で負担金額がかわります。
制服や教材、入園金などでいきなり高額請求くることもありますので。
「在園児に聞いてみよう」
最後に、もし可能なら、知り合いの兄弟や公園などでたまたま遊んだお兄さんお姉さんに幼稚園のことを聞いてみるのも手です。
コロナの影響でなかなか難しいですが、在園児の言葉は参考になります。
何が楽しいのか、何が不満なのか。
ここで答えてくれた内容が、最終的に影響しました。
その子たちの姿が自分の子供の3年後だなって想像しやすいです。
※まったくその通りではありませんが、どの園で育ったのか違いはあります。
園選びは考えることが多くて、正直面倒くさいです!
保育園のように競争率が激しく、最低限の条件さえクリアしてればどこでも!って訳じゃないので、みなさん真剣です。
さらには人気のある園は願書を貰うのも大変ですし、受付も早い者勝ち!プレに入ってないと入園できない!ってとこも多いです。
早めに動くことも大切ですが、焦らず自分たち家族に合う園を見つけ出せるのが一番です。粘り強くいきましょう!
最後の最後に、自分たちが感じた違和感は見逃さないようにしてくださいね。
以上、めちゃめちゃ悩んだ幼稚園選びでした!