未知なる世界~子育てって知らないことばかり~

母レベル4。日々振り回される記録。そんなの常識って言わないで。

スペシャルな存在

スペシャル」

生まれた時から一緒にいる特別な存在だね!

 って言ったら、すごーく嫌そうな顔されました。

 

 

こんにちは。

まろです。

 

今年の4月から「こどもチャレンジEnglish」を受講中の息子。

パパの熱心な勧めでとにかく英語の環境に慣れさせようと始めるも、いまいち息子は乗り気じゃありません。

しまいには「今日はしまじろうDVD見ないの」って聞けば「なに言っているかわからないからイヤ」と、サンドウィッチマンのような返しをしてきます。

何言っているかわからないって、そりゃ英語だからな。

そんな大人みたいな言い訳しないでよ。

と、しまじろうが泣いております。

 

まぁなんとか、アルファベットや1~10までは言えるようになり、簡単なフレーズもDVD見ながらだと小声でマネしてます。

一部怪しいですが、発音を直せるほど英語力のない両親。( ;∀;)

 

英語はアウトプットが大事!と英語の話せる友人たちに聞いたので、とにかく声にだすよう心がけてます。

 

 

最近おぼえた単語は、色や果物、動物など。

ちょうど我が家にDOGがいるので、「あの子は英語でなに?」と聞きます。

 

 

「SPECIAL」

 

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(遊び相手にされ続けて、遠い目をしているSPECIAL)

 

 

WO~W!

感動して思わず拍手しながら「そう!そうなのSPECIALなのよ!!!凄い!!」って褒め称えたものだから、二度と言ってくれなくなりました。(チーン)

「あの子はSPECIALだよね?」って聞いても「え?DOGでしょ(ママ何言っているの?)」って返します。

寂しいなあ。本当は特別なくせに!(うざい母)

 

そんなこんなで母と息子の英語習得への道は、亀の歩みです。

SPECIALも陰ながら応援してくれている・・・はず。(Bow-Wow)

 

抗生物質と腸内細菌

抗生物質は、体力のない子供にとって救世主だと思っていた。

だけど特定の菌だけでなく、体にとって必要な菌も攻撃していた…。

 

 

こんにちは。

まろです。

 

タイトルにある通り本日は抗生物質と腸内細菌」のお話です。

 

抗生物質は溶連菌とか中耳炎などで処方されているかと思います。

細菌感染がわかったら、1日~1週間ほど服用。さらには一定時間経過し、体調が回復したら通院しなくても幼稚園などにそのまま通える(溶連菌などは既定の書類提出があります)

親の負担を軽減してくれる、ヒーロー的な存在です。

子供が小さいと、感染しやすいうえに発熱が長引き苦しむことがあるので、お守りみたいな薬でしたね。

…もうね、ただ看病していればいいって訳じゃないのよ。

子供が体調崩すと、園への連絡、仕事や家事、通院スケジュールをどんどん考えるんです。それこそ兄弟がいらっしゃる場合は二次感染も配慮。

 

だれかーーーー助けてぇ!

 

こんな経験、ありますよね。( ;∀;)

大人が複数いれば対処できそうですが、そんな時に限って、なぜかパパも倒れる。

 

え?そこ?

 

なぜか子供の風邪をもらうのは、「看病している私」ではなく「仕事していたパパ」でした。(ちーん)

 

話を戻しまして・・・。

 

こう何度も抗生物質のませてたある日、テレビで腸内環境についてみたんですよ。

ヨーグルトがいい、ストレスや睡眠不足はダメなんて説明とともに、抗生物質をのむことで死滅した腸内細菌は、最低でも約半年間は元にもどらない」って。

え、常識ですか?

実は知らなかったんです。

もちろん薬で胃が荒れるのは知っていましたが、飲み終わって半年も腸内がボロボロだとは!便通に支障がなかったので気にもしませんでした。

 

ショックです・・・。

 

そりゃ命(重症化や脳症リスク)と天秤にかけて腸内環境をとることはないですが、それでも後悔しましたよ。

 

ごめんねーーー息子!

と、謝罪したところで薬断ちはなかなか難しい現状です。

 

ならば!と、食生活で挽回させようと努力しています!(料理下手)

葉野菜や海藻類、無糖のヨーグルト、バナナ、きな粉、豆類、きのこ・・・。

↑いつもお世話になっております。

 

って、これ大人も必要なことでした!

むしろ大人こそバランスのいい食事で腸内細菌を正常に!(CM風)

ここ最近、例の「白血球さんたちが頑張るアニメ」を見ていたので腸内細菌たちに、感情移入しがちです。( ´艸`)

 

 

息子も成長し、以前より薬に頼る頻度は減りました。

このまま年一くらいまで抑え込みたいところです。

大人も子供も、必要最低限の薬とだけお付き合いしたいですね。

 

 

いつも買おうか悩んでいます。

飽き性でも使い続けられるのでしょうか・・・。

褒め上手

褒められたい。褒められたい。

この呪いのような気持ちが、私の根底にある。

 

こんにちは。

まろです。

 

みなさん、褒めるのは得意ですか?

私は、褒められたいくせに褒めるのが苦手です(どーん)

 

小さい時から親や先生など大人に褒められるのが嬉しくて、行動の動機が「これをやったら、褒めてくれるだろう」と拗らせながら大人になりました。

まー、子供も大人も叱られるより褒められる方が気持ちいいですよね。

わかっている、わかっていますよ・・・。

わかっているのに、褒め慣れていないためか、褒めると嘘くさく聞こえて、言葉が上滑りします。。。

 

そこで、「褒める本」を読みました。

 

 

子どもが主体となり遊ぶことや、褒め方の基本姿勢を具体的に書いてあって面白いです。いまでも命令のルールやdoスキルは活用してます。

余談ですが、アニメや漫画の親子を例にだして、「育てにくい子」「子供を育てにくいと感じる親」をアンケートによって数値化しているのも面白いです。自分自身が親子関係をどう感じているのか客観視できます。

 

さて、この本によると的確に褒めれば「心は後からでもいい」そうです。

 

そう、心です。

私はつねに心がともなっていない(致命的)

 

もうさ、相手をうまーーーくコントロールするためのツールでしか考えていない!それも必要かもしれないけど、いつも嘘くさくて、言ってて罪悪感があります。

「笑顔でいると自然と楽しくなる」みたいに、感情が変化すればいいのですが、つねに「笑いながら怒る」状態です。

パニック!

 なかなかうまく活用できませんね。

 

そんな私にいつも褒める大切さを教えてくれる、息子。

すごくナチュラルで、かつ心をゆさぶる褒め方をしてくれます。(ちょろい母)

 

 

何がナチュラルかって、何しても褒めてくれます。

朝起きてストレッチしてたら「体がしっかりできてるね(伸ばせるね)」、包丁で野菜切ってたら「上手だねぇ」(パパからは毎回丁寧に切ってと言われる雑さなのに)、絵本読んでいたら「本当に、読むのがうまいね!!」

ほめ殺し

もちろん褒めテクニックとか理論とか知るはずもないので、毎度「好き」「感謝」という気持ちがあるのでしょうね。素直に感情を表現できる子どもたちは素晴らしい!

 

こうして毎日、子供に「褒め」を教えられ、同時に承認欲求も満たされている母でした。

早生まれは損なのか

こんにちは。

まろです。

 

息子は、3月末生まれです。

出産前から、よく「4月に生まれるといいね」なんて言われておりました。

その時は、まぁ同じ学年で成長に差がつくしね~とサラッとしか考えてなかったのです。

 

 

いざ生まれて、保育園や幼稚園に通うようになると、「あぁ、このことか」と思うことが増えました。

身長や体重は、クラス平均だったので何も感じませんが(よく食べ、よく寝る子)、運動面やお喋りに関しては、すごく差を感じます。

お友達と喧嘩して、経緯をうまく説明できない。そもそも喧嘩の発端もうまく気持ちを伝えられずに手がでてしまった、なんてことばかりです。

幸いにも先生方はフラットに様子を見ているので、うまく間に入ったり、喧嘩両成敗と息子の気持ちを汲んでもらってます。

もちろんお友達も、まだまだ成長段階なので、こればっかりは「お互い様」ですね。

 

それから身体面の発達がまだまだなので、かけっこや鉄棒など競争や成績がつくものは上手く出来ないから「やりたくない」と言う時もあります。

まだまだ4歳ですが、負ける悔しさが劣等感になっているようで親として、どう関るか模索中です。

 

「練習しないと下手なままだよ」←そんな言葉は本人もわかっています。

そもそも自分が子供の時に言われて嫌な言葉ベスト3にランクインしてますよ。

(他には「泣いたって意味ない」とか「早くやらないから」とか…)

 

なので、何もいわずに練習することにしました。

ただここで言う「練習」は、子ではなく「親」がメインです。

具体的には、かけっこなら親がひたすら走ります。(30オーバーには辛いぜ)

「どうしたら早く走れるか」「昨日より早くなったか」など、どんどん子供に相談して、どんな案でも採用します。

エンジンつけろとか、飛行機になればいいとか教えてくれるので、ひたすら一緒に試す「遊び」です。

これは結構食いついてきますね。

親を置いて、どんどん走っていきますから。(ひー)

 

なんでも楽しいと上達しますよね。

フォームとか、タイムとか、それは後回しで、楽しいことだと思ってもらえれば、劣等感が少しずつ小さくなるかな、と。

それに大人でも子供でも成功体験は自身に繋がりますし、より高い目標へ挑戦させてくれますよね。

これのおかげでか、競争は苦手だけど、以前より走るのが好きになったみたいです。

 

 

早生まれは、確かに不利です。

4~5月生まれのスポーツ選手や東大生が多いのは幼少期に自分は周りより「出来る」体験が多いから、といったデータがあります。

それほど幼少期の1か月は大きな差です。

でも逆に「苦手」を早めに意識でき、克服するチャンスがあるのでは?

「練習すれば自分は出来る」「自分はこれが得意」と小さな自信を積み重ねてほしいです。

 

と、ここまで言ってこれって大人も大切なことだな、としみじみ思います。

本当、子育てって、親の人間性が浮き彫りになりますね。(笑)

 

 

 

あ!それから!!!早生まれが損なのは、0~1歳児で保育園に入れる際のタイミングや児童手当の金額に差が出ることですよ!!!!

そこだけは平等にしてほしいですね・・・。特に児童手当・・・。

チャイルドシートを着けない

こんにちは。

まろです。

 

チャイルドシート、車を利用する方には必須ですよね。

つけてます?

お子様によっては嫌がってなかなか着用してくれない( ;∀;)

エビ反りになってこの世の終わりのように、大泣き。

 

我が息子もそうでした。

特に1~3歳の頃は、とにかく大泣き!!

せっかく車に乗ったからアレもコレも買い物行きたいって思っていても、お店を一軒まわるだけで疲労困憊に。(店内でも疲れ、車内でも疲れ・・・)

 

もうあと少しだし、ちょっとそこまでだし、シートに乗せなくていっか~

 

って思っちゃいませんか?( ;∀;)

すごく気持ちわかります!!!!!

 

息子以上に甥っ子は、チャイルドシート拒否がひどく、自分で外そうとする始末。

運転中にそんなことされたら恐ろしいですよね。

 

だんたんと成長とともに、「ルールとして」チャイルドシートに乗るようになりましたが、本音は大人と同じように乗りたいみたいです。

 

なので買ってみました。

キッズベルト!

 

 

 

 

 

 

対象年齢3歳~ってあるので、3歳になってすぐに購入し試しました。

体重も15kg以上が対象なのですが、そこもクリアしてます。

で、試すと・・・

 

 

楽!!

 

予想通りです。

事前にキッズベルトをシートベルトに固定・調整しておけば、簡単にシートベルトを着脱できます。

設置が簡単なので車を変える時もすぐにできます。

チャイルドシートを取り外す苦労に比べたら、もう!

なにより携帯性に優れているので、もう一人子供を急遽乗せることになった、とか帰省時にチャイルドシートを用意しなくて済んだのは助かります。

チャイルドシートよりも安く、場所もとらない!

 

良い事づくめです。

 

ただデメリットとして、簡単に着脱できるので、ある程度の力がある子供は自分で外せます。走行時に外されたら大変なので、そこはルールとして徹底させる必要がありますね。

3歳(15㎏)から使用可能ですが、眠っている時に首に引っかからないか心配でした。なので、初めは短い距離とかで試して、身体のフィット感が不安ならもう少し大きくなってからをお勧めします。

我が家では4歳まではチャイルドシートをメインに使い、たまに使用で試していました。

 

あと助手席での使用も推奨されていません。

そもそもチャイルドシート含め、助手席に子供を乗せるのって危険ですよね…。

結構みかけますし、出産前に車の免許をとった私は教習所で見たエアバックによるケガや死亡事故のインパクトが大きすぎて、子供を助手席に乗せられません。

 

快適さ、安全性、うまくバランスをとって楽しい車ライフをすごせますように。

体調がよすぎて怖い

こんにちは。

まろです。

 

現在、【自己免疫性好中球減少症】と【肛門周囲膿瘍】の経過観察中な我が息子。

(漢字の羅列に圧がある・・・)

 

鼻水もでるし、鼻づまりで咳き込むこともありますが、ビックリするぐらい元気です。

ここでいう、「元気」は「発熱がない」状態です。

今までなら、ちょっとボーとしてるな~からの発熱パターンだったので、少し疲れた様子をみるとビクビクしておりました。

ところが、ここ最近はそんな状態でも熱がなく、次の日めっちゃ元気!

 

こ、これが体力がついた!と言うことなのか!?

 

よく3歳から4歳くらいで、体調崩す頻度が減るよ~って言われていましたが、持病のため期待していませんでした。(;'∀')えへへ

むしろ体調が安定していると、次にいつ崩すか脅えております。

今現在の好中球たちがどうなっているのか分かりませんが、これはもしや治ってきている??

次回の血液検査が楽しみです。

(とか毎回期待してて、結果にがっかりすること多数)

(主治医も一緒にガッカリするパターン)

 

自己免疫性好中球減少症は3~5歳、就学前にはほとんど回復するらしいのですが、その時期は定かではありません。

ただ体力がついて、抵抗力がつくなら完治していなくても希望がみえますね。

と、言いつつ警戒態勢は怠らない母です。( ´艸`)

 

 

がんばれ、息子!

がんばれ、好中球!!!

手伝って?

こんにちは。

まろです。

 

日々成長中の息子が【お手伝い】をはじめました。

誰かを助ける喜びとか、感謝が嬉しい、とかそんな綺麗なものではなく『お手伝いシールが欲しい』という邪な思いからです。

しまじろう様は、絶妙なタイミングで成長を促してくれますね。笑

 

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やる気アップ アイテム

 

まぁ、きっかけは何でもいいのですが、お手伝いの前にやることをやってくれよ。まず服を着ろ、おもちゃを片付けろ…。

 

そんな【お手伝い】のお話なのですが、今回は子供ではなく夫婦でのお話です。

 

そもそも【お手伝い】は、主に動く人がいて、その人のサポートをするって意味で使っているのですが、子育てにおいて【手伝う】って言われるとモヤモヤしませんか?

子供の歯を磨くときにあばれるから「手伝って!(おさえて)」ってのは、良いんです。でも全般的に「子育て手伝うよ」って言われるとモヤモヤします。

 

え、子育てを主に行うのって私なの?

 

「逃げ恥」のスペシャル版でも、このことについて問題提起されていたそうですがまさにそれです。(残念ながら見逃してしまった・・・)

おむつ替え、授乳(ミルク)、食事(準備~片付け含)、お風呂、お着替、スキンケア、通院…と子育てに必要な行動って様々ですよね。

それを主に一人が担当するのは、負担が大きいです。ワンオペ育児が当たり前!なのですか?

単身赴任、仕事が忙しくて家にいる時間が少ない、様々な家庭環境があるので、平等に分担するのは難しいのですが、せめて意識だけでも「自分が子育てやっている」って思ってほしいです。

残念ながら我が家のパパも「子育ては母の仕事だから、手伝っている」って意識が根底にあるのか、ずっと手伝うを連呼してました。なので最近は「手伝う」って言われたら断ることにしました。手伝わなくていいから、次に同じ事があったらこうしてね、と伝えてます。

そして、これも今までストレスだったのですが、パパなりに調べて「子育ては、あーした方がいい、こーした方がいい」って言われてきました。もちろん良い考えばかりです。ただ、それってネットや周囲の意見がほとんど。「知ってるよ(-_-;)」って言いたくなります。知ってて、やって、息子には合わなかったことも多々あります。

なので色々言う前に「そうなんだ。良い考えだね!じゃあパパやってみて」と伝えてます。手伝うスタンスではなく、主体的に行動してね、と思いを込めて。笑

 

子育てって本当に大変ですよね。

大変だと思っていても、想像以上のことが日々襲ってきます。

それをクリアするなら、1人よりも2人の方が良い!

1人の方がマシだなんて思わせないでくれ。( ;∀;)

 

そんな小さなモヤモヤを除けば、パパは最高のパパです。笑

 

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