チャイルドシートを着けない
こんにちは。
まろです。
チャイルドシート、車を利用する方には必須ですよね。
つけてます?
お子様によっては嫌がってなかなか着用してくれない( ;∀;)
エビ反りになってこの世の終わりのように、大泣き。
我が息子もそうでした。
特に1~3歳の頃は、とにかく大泣き!!
せっかく車に乗ったからアレもコレも買い物行きたいって思っていても、お店を一軒まわるだけで疲労困憊に。(店内でも疲れ、車内でも疲れ・・・)
もうあと少しだし、ちょっとそこまでだし、シートに乗せなくていっか~
って思っちゃいませんか?( ;∀;)
すごく気持ちわかります!!!!!
息子以上に甥っ子は、チャイルドシート拒否がひどく、自分で外そうとする始末。
運転中にそんなことされたら恐ろしいですよね。
だんたんと成長とともに、「ルールとして」チャイルドシートに乗るようになりましたが、本音は大人と同じように乗りたいみたいです。
なので買ってみました。
キッズベルト!
対象年齢3歳~ってあるので、3歳になってすぐに購入し試しました。
体重も15kg以上が対象なのですが、そこもクリアしてます。
で、試すと・・・
楽!!
予想通りです。
事前にキッズベルトをシートベルトに固定・調整しておけば、簡単にシートベルトを着脱できます。
設置が簡単なので車を変える時もすぐにできます。
チャイルドシートを取り外す苦労に比べたら、もう!
なにより携帯性に優れているので、もう一人子供を急遽乗せることになった、とか帰省時にチャイルドシートを用意しなくて済んだのは助かります。
チャイルドシートよりも安く、場所もとらない!
良い事づくめです。
ただデメリットとして、簡単に着脱できるので、ある程度の力がある子供は自分で外せます。走行時に外されたら大変なので、そこはルールとして徹底させる必要がありますね。
3歳(15㎏)から使用可能ですが、眠っている時に首に引っかからないか心配でした。なので、初めは短い距離とかで試して、身体のフィット感が不安ならもう少し大きくなってからをお勧めします。
我が家では4歳まではチャイルドシートをメインに使い、たまに使用で試していました。
あと助手席での使用も推奨されていません。
そもそもチャイルドシート含め、助手席に子供を乗せるのって危険ですよね…。
結構みかけますし、出産前に車の免許をとった私は教習所で見たエアバックによるケガや死亡事故のインパクトが大きすぎて、子供を助手席に乗せられません。
快適さ、安全性、うまくバランスをとって楽しい車ライフをすごせますように。
体調がよすぎて怖い
こんにちは。
まろです。
現在、【自己免疫性好中球減少症】と【肛門周囲膿瘍】の経過観察中な我が息子。
(漢字の羅列に圧がある・・・)
鼻水もでるし、鼻づまりで咳き込むこともありますが、ビックリするぐらい元気です。
ここでいう、「元気」は「発熱がない」状態です。
今までなら、ちょっとボーとしてるな~からの発熱パターンだったので、少し疲れた様子をみるとビクビクしておりました。
ところが、ここ最近はそんな状態でも熱がなく、次の日めっちゃ元気!
こ、これが体力がついた!と言うことなのか!?
よく3歳から4歳くらいで、体調崩す頻度が減るよ~って言われていましたが、持病のため期待していませんでした。(;'∀')えへへ
むしろ体調が安定していると、次にいつ崩すか脅えております。
今現在の好中球たちがどうなっているのか分かりませんが、これはもしや治ってきている??
次回の血液検査が楽しみです。
(とか毎回期待してて、結果にがっかりすること多数)
(主治医も一緒にガッカリするパターン)
自己免疫性好中球減少症は3~5歳、就学前にはほとんど回復するらしいのですが、その時期は定かではありません。
ただ体力がついて、抵抗力がつくなら完治していなくても希望がみえますね。
と、言いつつ警戒態勢は怠らない母です。( ´艸`)
がんばれ、息子!
がんばれ、好中球!!!
手伝って?
こんにちは。
まろです。
日々成長中の息子が【お手伝い】をはじめました。
誰かを助ける喜びとか、感謝が嬉しい、とかそんな綺麗なものではなく『お手伝いシールが欲しい』という邪な思いからです。
しまじろう様は、絶妙なタイミングで成長を促してくれますね。笑
まぁ、きっかけは何でもいいのですが、お手伝いの前にやることをやってくれよ。まず服を着ろ、おもちゃを片付けろ…。
そんな【お手伝い】のお話なのですが、今回は子供ではなく夫婦でのお話です。
そもそも【お手伝い】は、主に動く人がいて、その人のサポートをするって意味で使っているのですが、子育てにおいて【手伝う】って言われるとモヤモヤしませんか?
子供の歯を磨くときにあばれるから「手伝って!(おさえて)」ってのは、良いんです。でも全般的に「子育て手伝うよ」って言われるとモヤモヤします。
え、子育てを主に行うのって私なの?
「逃げ恥」のスペシャル版でも、このことについて問題提起されていたそうですがまさにそれです。(残念ながら見逃してしまった・・・)
おむつ替え、授乳(ミルク)、食事(準備~片付け含)、お風呂、お着替、スキンケア、通院…と子育てに必要な行動って様々ですよね。
それを主に一人が担当するのは、負担が大きいです。ワンオペ育児が当たり前!なのですか?
単身赴任、仕事が忙しくて家にいる時間が少ない、様々な家庭環境があるので、平等に分担するのは難しいのですが、せめて意識だけでも「自分が子育てやっている」って思ってほしいです。
残念ながら我が家のパパも「子育ては母の仕事だから、手伝っている」って意識が根底にあるのか、ずっと手伝うを連呼してました。なので最近は「手伝う」って言われたら断ることにしました。手伝わなくていいから、次に同じ事があったらこうしてね、と伝えてます。
そして、これも今までストレスだったのですが、パパなりに調べて「子育ては、あーした方がいい、こーした方がいい」って言われてきました。もちろん良い考えばかりです。ただ、それってネットや周囲の意見がほとんど。「知ってるよ(-_-;)」って言いたくなります。知ってて、やって、息子には合わなかったことも多々あります。
なので色々言う前に「そうなんだ。良い考えだね!じゃあパパやってみて」と伝えてます。手伝うスタンスではなく、主体的に行動してね、と思いを込めて。笑
子育てって本当に大変ですよね。
大変だと思っていても、想像以上のことが日々襲ってきます。
それをクリアするなら、1人よりも2人の方が良い!
1人の方がマシだなんて思わせないでくれ。( ;∀;)
そんな小さなモヤモヤを除けば、パパは最高のパパです。笑
はたらけ細胞
こんにちは。
まろです。
前回、感染時の白血球たちの話について予告した通り、今回は担当医が説明してくれた白血球たちの主に好中球の数値についてのお話です。
表題のアレは、まぁアレですよ。
アニメにもなった有名な漫画です。
なんとなく想像しながら読んでください。笑
このお話も白血球の、主に好中球さんが活躍しております。
なんらかの感染時に活躍してくれる細胞たちです。
あ、白血球には好中球以外に単球、リンパ球、好酸球、好塩基球があります。
何に感染しているか(細菌やウィルスなど)によって、どの構成細胞の数値があがるのか違うので、血液検査で、細菌感染なのかウィルス感染なのかの判断する目安となります。細菌感染なら抗生物質が処方されます。
そういえば、抗ウィルス薬ってインフルエンザなど一部を除き、聞かないですよね。
全世界を震撼させている「新型コロナウィルス」は名前の通りウィルスなので、基本的には対処療法になるのはそのためなのでしょうか。
ちなみに、アレルギー反応がでると好酸球の数値があがるのですが、息子が赤ちゃんの時に牛乳(粉ミルク)に反応し数値が上がっていました。よって牛乳アレルギーです、と。
息子の検査結果で色々勉強させてもらってますね。
ちなみに離乳食が始まるまでにアレルギーは治まり、あの結果はなんだったんだろう、と思うほどです。(赤ちゃんの時のアレルギー検査は確実でないそうです。)
好中球の話に戻ります。
好中球さんは主に殺菌担当なので、好中球の数値が上がるということは細菌感染である可能性が高いです。
逆をいえば、好中球減少症を患っていると細菌感染しやすいと思っています。
事実、息子はRSウィルスよりも溶連菌に罹患した時の方が、回復に時間がかかり抗生物質を使用してもなかなか改善しないことが多かったです。
さて、体調を崩したときに白血球はどうなるのか。
ある入院時のデータですが、平常時の白血球が4000μl前後だったのが、約14000μlにはねあがっていました。
好中球は5600μlほどで、「スゴイ!!!増えてる」って大興奮し、先生に「感染時なので普通です」と冷静に返されました。
しかも、同じ月例の赤ちゃんが罹患した場合と比較すると低めだそうです。^^;
ともあれ、体が戦闘態勢に入った状態です。(カーン)
抗生物質などの薬や休息などを経て、だいたい症状が落ち着いて退院するころには6300
μlまで下がり、好中球も260μlとなっていました。
まさに死闘!(キャー!好中球サーーーン)
数値をみるだけで細胞が適切に働いているのがわかりますね。
この働きがいわゆる『免疫』て言われるものなので、必要に応じて細胞たちが活躍してくれるようです。
息子の場合は、まだまだ好中球たちが少ないので細菌に抵抗する力が弱いので、回復に時間がかかる、と説明されました。
そもそも成長過程の子供たちは、大人に比べると好中球が少なく、細菌やウィルスに対抗する反応が未熟(経験値不足)なので風邪を繰り返す、長引くのは致し方ないそうです。
『自己免疫性好中球減少症』
さらにこの病気の厄介なことは、体が回復してきたら自己抗体が好中球を必要以上に減らしてしまうのです。
ようやく治ってきたと思ったら、すーぐ別の感染を繰り返すのはこのためです。
いや、何やっているのよ!!!
必要な時は増員増員ってやって、なのに落ち着いたら大量リストラ。
ブラックすぎる。
細胞たちの職場環境はかなり悲惨です。
涙がでますね。
そんなはたらく細胞たち。
アニメをAmazonプライムで見たときは「息子の好中球、もっと働け」って思ったけど、理由があったのね。職務放棄かと思っていて、すみませんでした。
いや、それでも、もっと働いて、頑張って、マジで。笑
好中球の数値ってどう読むの?
こんにちは。
まろです。
表題の通り、好中球の数値を読むお話です。
と、その前に自分のことをお話しします。
私は、中二で数学に距離をおかれ、高二で数学に別れを告げられたと感じている、後ろ向きな文系です。もちろん国語も社会も英語も好きですし(成績はともかく)大学は、幅広く興味ある分野を学べる社会学を専攻する程度の文系です。
ところが数値を見ると、どうも目がおよぎ、思考回路がとまります。(ショート寸前)
社会学専攻しておきながら(数字とお付き合いすることが多い)「まぁ数学なんて算数程度のことが分かっていれば良いでしょ」とか舐めておりました。
前置きが長くなりましたね。
で、血液検査のお話です。
病院によって表記が英語だったり、日本語だったり、略式もあれば注釈で分かりやすく記載されています。
分からなくても、「血液検査 ○○(英語の部分)」ですぐ調べられるくらいのことなので、問題ないかと思います。
まぁ、何度も検査すると嫌でも覚えてしまいますが・・・。
では、こちらをご覧ください。
息子のとある日の検査結果です。
これだけ見ると白血球すくな!ってなりますかね。
これをこのまま読むと4しかないの?ってなりません?え?私だけ?
これ、実際は4000です。
この結果の横に【10^3μl(マイクロリットル)】という単位があります。
10の3乗だよ~。0を3つつけてね☆☆☆
あとμlがどんなのかはスルーしてます。
見てるのは数の方だけですからね。
で、何が言いたいかといいますと、パッと見て分かるように表記してよ!!!!ってことです。
渡された検査結果の意味が理解できず、先生の話が左から右へ流れていきました。(話を聞け)
医療関係者など慣れている方は当たり前の事ですよね。
そういや、理工学部出身のバリバリ理数系の父はさらっと読んでたなぁ・・・。
表記の意味もあるのでしょうか。パッと見で分からないデータなんて、いじわるじゃないか。と思っています。
・・・いやいや、血液検査は身近なものだし、今まで興味を持ってなかっただけです。反省。
それから、先ほどの検査結果の下部にある【NEUT】が好中球です。画像の通り%表記です。
つまりこの検査結果だと4090μlある白血球の11.2%が好中球で、約458μlだよって読みます。4090×0.112で計算です。(えぇ、11.2%ってどうやって計算するの?ってなりましたよ。算数も危うい)
好中球の減少っていうのは、白血球における割合ではなく、μlを参考にしますのでこの計算を毎度します。
診察中に先生が計算機をたたいて、「あー少ないね」って。笑
まぁそもそも白血球が少ないので、好中球の割合をみた瞬間に「少ない」ってのはわかりますよね。
※少ないって表現が適切ではないかもしれません。
じゃあ、その少ないって言うラインはどのくらいか。
目安は500μlです。
これ未満になると、風邪などの感染を繰り返したり、かかりやすいです。
その次は200μl。
更に感染を繰り返しやすく、重症化リスクもあがります。
息子、ここ最近は400μl前後ですが、発覚当時は200~300μlでした。
100μl未満もあります。0って言われたこともありますね(何事)
どうりで!感染しやすく、一度発熱すると2週間は熱が上がったり下がったりを繰り返すわけだ、と納得しました。
幸い、入院することで重症化は防げていたので、元気に遊ぶけど熱があるという状況でした。(いや、大人しく寝てくれよー;;)
100μl未満の時は感染症の治りかけのことが多かったので、そこまで心配することはなく常時500μl未満でも成長とともに体力がつけば、治りが早かったです。
白血球も、病気の時は数値があがるので、体の反応としては正常みたいですね。
では、次回は担当医から聞いた『感染時の白血球たち』についてお話をします。笑
それでは、また。
整理整頓は憂鬱な雨をふきとばす。
今週のお題「雨の日の過ごし方」
こんにちは。
まろです。
はじめてお題に挑戦です。
ずっと病気や子育ての事ばかり考えていると、飽きるのでたまには主婦目線でのお話を。笑
早いものでもう梅雨時期ですね。
例年、カビや湿気との長期戦が始まる季節、家事のやる気が低下しますし、出かける気持ちを削ぎます。
じわじわと暑くなる季節に湿度が高くなると、それだけで不快感ですよね・・・。
そんなときの過ごし方は、ただただ掃除をします。
知ってますか?
掃除って、何も考えずに黙々とやると無の境地になるんですよ。笑
音楽もかけず、YouTubeやテレビもつけず、ただひたすらと拭き掃除。
そうすると頭がクリアになって、すっきりするんです。
部屋が綺麗になった以上の爽快感があります。
お坊さんが掃除を大切にしているのは、そういう意味もあるのでしょうか。
モヤモヤしてたらお試しあれ。
話を戻しますが、この時期は特に湿気とのたたかいです。
湿度を下げるために、とにかく家の中の空気を循環させる必要があります。
ありとあらゆる戸や引き出しをあけて、なんなら荷物も出して、せっせと掃除です。
ほこりや汚れをとれば、カビ対策にもなりますしね。
ついでに奥にしまっていた夏用品をだします。
基本的に服の衣替えはしないように数をしぼってすぐ出せるように置いてますが、子供用のプールとか水着などは仕舞いこんでいるので、移動です。
そうして、一日がすぎていきます。
雨って憂鬱ですよね。
でも家のことを見直すチャンスタイムなのかもしれません。
コロナの影響で、ステイホーム。みんなが自分の家や部屋と向き合って、不用品をすてましたよね。(マンションの共同ごみ置き場が大変なことになってました)
家にこもるとそれだけ見直せるってことは、逆に外にでると不要なものを持ち帰っているのでは・・・?^^;
梅雨が終われば夏になり、ギラギラの太陽のもと雨からの解放感からか、気持ちも弾けて、ついでにお財布の紐もはじけて・・・ってなりますよね。
(はーい!)
(夏の衝動買い率がヒドイ。イベントやレジャーが多いからか?)
不要なものを入れないために、自分がどれだけ不要なものをもっているか把握し、自分の行動を反省しするいいチャンスです。
時間があったらとにかく掃除しましょう!
すっきり空間をつくって、家に物をいれる隙をなくしちゃいましょう!
余談ですが、いろいろな片付け本を読んで一番効果があったのは【収納を捨てる】でした。笑
小物入れ、ポーチから戸棚、アルミラック、衣装ケース、ガンガン捨てました。
すると不思議なことに、中に入っていたものが散乱するどころか、中身ごと捨てられます。たとえ「これ必要だよ」って思っていたものでも、サクッと処分できたり。
ぜひお試しあれ。
あ、家族のものは勝手に捨てちゃダメですよ。トラブルの元なので。(経験者)
それでは、また。
病気がちの子が保育園に通えるのか?
こんにちは。
まろです。
自己免疫性好中球減少症と診断された当時、息子が保育園に通っていました。
いました。
過去系です。
結局、一年も通えず退園しました。
市役所に相談をして、最大2か月の休園を3か月まで引き延ばしてもらいましたが、体調が回復せずやめました。
その間に、同居の義母(最大の功労者)が亡くなったり、入院を何度もしたりで精神的にも体力的にも限界で、主人からも「仕事をやめて看病に専念しよう」と言われ決意しました。
今思うと、もう少し考えても良かったかなと思いましたが、毎日涙を流しながら生活していたので結果良かったのかもしれません。
で、表題にも書きましたが、こういった健康面で不安のあるお子さんは保育園に行くのは厳しいのか?ってことです。
結論から言うと、「人による」です。
身もふたもない回答ですね。^^;
人って言うのは「パートナー」「祖父母などの頼れる人」「周囲の環境」です。
まずパートナーが、ほぼ平等に休めば仕事はできると思います。
職種によるって言われそうですが、「夫婦ともに仕事を続けることを前提」にしているのでこう書きます。
たとえパートでも契約社員でも正社員でも、一か月まるまる休むより可能な限り休ませてもらうって考えです。
パートなら出勤日数を減らしたり、社員なら有給や看護休暇などを使ったり時短勤務を相談する、などです。もちろん急な休みになっても困らないように、進捗情報は共有するなど働き方も今まで以上に管理しなければなりませんが。
少なくとも一日も出社できませーんってなると厳しいですよね。
特に非正規雇用だと。
で、もう一つ、パートナー以外に頼れる人です。
これは大体は祖父母になると思いますし、兄弟(子どもからみて叔父叔母)の場合もあると思います。
風邪の治りかけ、少し体調に不安がある時に看てくれる方です。
新型コロナの影響でなかなか誰かに頼るのが厳しいので判断が難しいところですが、そういった方が側にいると心のゆとりが生まれます。
あとはその他の環境で「病児保育」などの病気の子を預かってくれるところを登録しておきます。なかなか予約がとれなかったりなので「予約がとれたらラッキー」くらいで考えています。
私の場合、義母にお世話になり入院時以外はなんとか働けました。
同じ好中球減少症でたたかうお子さんをもつ親御さんでも、ずっと働いている方も多いので、希望を捨てずに、働くことを諦めないで欲しいです。
病気の子供がいるのに、仕事優先するのかって思われるでしょうが、どんな子供でも手はかかります。まったく病気をしない子供はいません。
だからこそ、その時は周りを頼りましょう。
助けてもらった分、余裕がでたら誰かを助けましょう。
そんな理想のようなことを考えながら過ごしています。
そして、たとえ仕事やめることになっても自分を責めないでください。
親として最善策をとったと考えてください。
私は辞めてから自分の世界が小さくなった気がして、鬱々としていました。
子育て・育児に専念できましたが、自分一人の時間がなかなか持てず、通院や散歩くらいしかできないこともストレスでした。
それに育児休暇の時には何も感じていなかったのに、職がない(お金を稼いでいない)ってことが苦痛でした。
何かすればいいのに在宅ワークする気力も徐々になくなり、こんな環境なのは病気のせいだと自分の動かない言い訳ばかり考えていました。
責任転嫁です。
でもある時、ネットでみつけた踊りを一緒にやっていたら、息子が思った以上に踊れるんです。ついこの間まで、何かを見て踊るのが苦手で、一緒にやろうと誘ってもモジモジするような子供が、積極的に歌って踊っていたんです。
それをみて、すごい貴重な時間を過ごしているんだなって思い、そこからは色々な遊び探しては一緒にやるようになりました。
自宅内で料理・ダンス・お遊戯、簡単な数字の計算や文字を読むなど色々な遊びを通して、息子はどんどん成長していきます。
昨日できなくても、次の日、一週間後に出来ている、それ以上のことをやっている!そんな姿をしっかりと見ることができたんです。
保育園での生活で成長が早いな、と思っていましたが、子供はどんな環境でもメキメキ成長してくれますね。
仕事をやめた決断をしたことはラッキーだったのかもしれません。
子供の成長を間近でみれて、どんな関わり合い方をすればいいのかが分かる。良い事ばかりです。
私は出産するまで子供が苦手で、産後もどうしたらいいのか分からず悩むことが多かったです。徐々にわかるものでしょうが、子供とどう関わるべきかも不安でした。
そんな自分にとって、この生活は大切な期間なのかもしれませんね。
今回の本題はあくまでも「病気がちの子が保育園に通えるのか?」です。
結論は「人による」です。笑
主題とそれたことを長々と語ってしまって申し訳ありません。
最後に、病気と闘うお子さんを支えるパパやママが健やかな気持ちで過ごせますよう願っています。
それでは、また。