原因は?
こんにちは。
まろです。
さて前回『慢性良性好中球減少症』と診断されたわけですが、頭の中はパニックです。
え?なんて?好中球ってなに??
先生が、「白血球の~」って説明したとたん、血の気が引いたのを覚えています。
まさかまさか、ですよ。
ウィルスや菌の炎症だと思っていたのにまさかの白血球が原因!?と頭の中でぐるぐる今までの事を思い出していました。
なので先生の説明が全く頭に入らず。
かなりかみ砕いて何度も説明していただきました。(感謝してます。)
白血球の中にある主にウィルスに対する免疫みたいなものが、極端に少ないですよ。って言われて、「へー」としか感想がでませんでした。
好中球、かわいい漢字なのにね・・・。とか、どうでもいいことを考えてました。
で、減少の原因がわからず、と。
え、え、え・・・・。
例えば抗がん剤の副作用とか成人後に起こる場合は、原因の追究はできそうなものの、遺伝だったり子供が起こるとはっきりとした原因がわからないそうです。
ということで、よほどのことがない限りは様子見になります、と。
風邪などのウィルス・細菌感染を繰り返しやすく、重症化することもあります。ただ、3歳までの小さな子供なら頻繁に体調を崩す子は多いので、この病気だから必ずしも日常生活がおくれないって事はありません。
集団生活も良いですよ。
とのことで、保育園は継続しました。(お察しの通りこの後が大変でした・・・)
それから好中球の減少原因の一つに、自己抗体によるものがあるので併せて検査中です。と、言われました。
あれ、原因不明では?と思ったのですが、自己抗体によって減少するケースも多いので必ず検査するそうです。外部機関での検査のため1か月ほどかかりました。
そんなこんなで好中球が少ないことが分かったので、熱も高いし、諸々の検査もしたので入院しましょう、と、産休復帰&転職して一か月後の身分でありながら、がっつりお休みすることになりました!
本当、ご迷惑をおかけしました。・・・やめるまでこんな感じでした!
この入院は、息子の様子を見ることが第一だったのですが、ずっと看病している私を休ませるためでもあったそうです。
旦那、義母にかなり手伝ってもらいながらも、心身ともに疲弊していました。
特に義母には、私が仕事に行く日に息子をみてもらっていて、本当に感謝してます。
そんな状態だったので、入院することで家族の負担を減らそう、と提案されました。
病院に付きっきりでしんどい事もありましたが、何かあったら相談できる環境はありがたかったです。
さらに、付き添いは任意だったので、辛かったら病院に預けようって思えたのが良かったです。
さて、自己抗体の結果はどうなったのでしょうか・・・。