選択するのが苦痛だった。
こんにちは。
まろです。
毎日毎日、選択肢ってありますよね。
今日は何着ようかな、食べようかな、電車遅延だからどのルートで迂回しよう、とか。
選択ばかりだと脳のコストパフォーマンスが落ちるので、できるだけ選択肢を減らし有意義につかいましょうって言いますよね。
有名な話だと、スティーブ・ジョブズが服装を固定して選択肢を減らしたとか。
そこまでしなくても、選択の幅をしぼるだけで考える時間も労力も少なくてすみますね。
「どうしよう」といった漠然としたことよりも「AorB」だと動きやすいです。
特に朝は頭がまわらず、かつ慌ただしいので極力「選択しない」ことは大切かな、と感じています。
突発的なことが起こりますよね。急いでいると特に!
だから、その時のために出来るだけやる事は決めて「ルーティーン化」してます。
流行りに乗っただけなのに、これまた過ごしやすいこと!
朝ごはん、家事、着る服もある程度しぼって天気にあわせて選択、そして淡々とこなす。
たったこれだけなのに、時間に余裕がうまれました。
なんなら朝の時間だけで、家事の8割が終わります。
そうなると「時間がない!」ってイライラして、息子の些細なことでイライラしなくなりました。
いやはや、余裕って大切ですね。
息子が遊びたい、ワークしたいと言っても付き合えます。
今まではYouTube見ててくれ~ばっかりだったなぁ・・・。
選択肢をしぼるだけでなく、「これはやらない」って選択もしました。
「今やらなくていいこと」「手を抜いてもいいこと」は結構ありますよね。
洗濯は夜でも朝でも良いし、お風呂とトイレ掃除は使ったときに軽く掃除すればいいって。毎日、あれもやらなきゃって考えをやめて「やりたい」ことだけやってます。
それから楽にするために、変えたこともあります。
床にカバンや玩具などは置かない、ごみ箱の数を減らす、DMや段ボールは玄関受け取ったら仕分けて即処分。
ミニマリストやシンプリストと呼ばれる方たちの考えを参考に色々と変えました。
主人からは反発もあったので、妥協点をみつけて「いかに楽して楽しく生活するか」を目標にしています。
おもえば息子の病気をきっかけに退職し、専業主婦になったことで「家事と育児は完璧に」と思っていました。
母がそうだったので、自分もそうでなければ、と。
でも母は母なりに気を抜いていただろうし、そもそも私とキャパが違うしなぁ。
話がそれましたね。
色々と頭がパンクしそうなときに「選択するのをやめてもいい」「やりたいことだけをやる」って考えに触れ、その結果とても楽に生きれてます。
どんなに選択することをやめても、毎日選択肢はでます。だから、選択しなくていいことを見つけて固定するのは大事です。
もしそれが間違っていたなら、修正すればいいだけです。
あくまでも仕事上のことや家族全体の選択を完全固定するわけじゃなく、自分自身のことです。
間違っていても、自分に跳ね返ってくることばかりなので気楽にできます。^^
何を選んでも、どちらを選んでもものすごく後悔することは、今のところないですし、これからもないでしょう。
もっと早く知りたかった・・・!
と、真面目気質な私は解放感にひたってます。笑